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【世界が驚愕した世紀の番狂わせの秋】今見るべき最も熱いスポーツはこれだ!2015年ラグビーワールドカップ 初心者が知るべきラグビーの基本知識

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スポーツの秋、ラグビーの秋、歴史的大番狂わせの秋

ラグビーマガジン 2015年 11 月号 [雑誌]
ラグビーマガジン 2015年 11 月号 [雑誌]
秋。秋。秋。
食欲の秋。読書の秋。芸術の秋。行楽の秋。
暑い夏から開放され、寒い冬に入る前の僅かな穏やかな季節。それが秋。
そんな気持ちのいい爽やかな秋に、世紀の大番狂わせが起きました。その世紀の大番狂わせとは、2015年イギリスラグビーワールドカップで優勝候補筆頭の南アフリカ代表「スプリングボクス」にラグビー弱小国日本代表「ブレイブブロッサムズ」が大勝利したのです。ラグビーとは球技でありながら格闘技要素がとても強く、常に体格差で、そして世界のプロ化した技術に歯が立ちませんでした。番狂わせが殆どないラグビーというスポーツも特殊性上、この日本代表の大逆転勝利は世界を驚かせました。その衝撃はラグビー界だけにとどまらず、多くのスポーツ界、そして全世界を駆け巡りました。ハリー・ポッターの著者J・K・ローリングがツイッターで「一体誰がこんな筋書きを書けるだろう」とツイートし、さらに「格下チームが引き分けのチャンスを放棄し勝利への闘いを挑み、遂に最後には勝ち取った。まるでクィディッチ(小説の中の空想のスポーツ)みたい、でもこれは現実?!」とさらにツイートし絶賛しています。

【Giant-killing】遂にクリリンがあのフリーザに勝った!?それぐらいの快挙!最強の男たちがやってくれた 世界ランク13位の日本が世界ランク3位の南アフリカに逆転勝ち

この衝撃的な勝利はラグビーがマイナーな日本でも大々的に報道されました。そして多くの著名人や芸能人の発信も相まってラグビーファンだけでなく、ラグビーに全く感心のなかった一般人にも広く知れ渡りました。つまりラグビーをあまり知らない人が、一気にラグビーに大なり小なり感心を持つこととなったのです。

そこで今回はラグビー初心者にもラグビーを知ってもらうため、簡単にラグビーを紹介します。何においても少しでも知っていれば面白さは倍増します。ラグビーのルール、文化を知れば今回の2015年イギリスラグビーワールドカップを100倍楽しめるでしょう。

ラグビーとは?

ラグビーとは楕円球を使い15人のプレイヤーで行う球技です。細かいルールは他のスポーツと同じでたくさんありますが、ラグビーの代名詞的ルールは次の三つです。

・ボールを持って進んでくるプレイヤー(ボールキャリア)の前進をタックル(首から上へのタックルはハイタックルという反則)で止める
・ ボールを前に投げてはいけない(スローフォワード)
・ ボールを前に落としてはいけない(ノックオン)

ポジションは前8人をフォワード(FW)、後ろ7人をバックス(BK)と呼びます。FWは主に肉弾戦でボールの争奪をします。スクラムやラインアウト(サッカーでいうスローイング)などのセットプレーはFWの仕事です。 BKはFWが出した球をパスやキック、ランなどで得点します。しかし現代ラグビーはFW、BK関係なくどの選手も走り、パスし、タックルし、攻守ともにプレーします。

ラグビーの魅力に一つにポジション数が多く、お相撲さんのような体系に人から背が低い人高い人、足が早い人遅い人、手先が器用な人、力自慢の人、球技が得意な人苦手な人、格闘技要素が好きな人などあらゆる人の特性を活かし活躍できます。

なおラグビーはラグビーユニオン(15人制)とラグビーリーグ(13人制)の二つに大別できます。世界的に主流なのはラグビーユニオンです。もともとはアマチュアスポーツとして発展したラグビーユニオンとプロ化したラグビーリーグという形で分裂しました。いがみ合いの中、統合の機会もありましたが現在もなお分裂したままです。しかし現在はいがみ合いはなく選手や監督などがユニオンやリーグを行き来するようになりました。

またラグビー15人制以外に7人制ラグビーもあります。これはプレイヤーを7人に減らし7分前後半にしただけでフィールドの広さはそのままです。リオオリンピックから正式に採用され、2020年東京オリンピックで観ることができます。2019年の日本ラグビーワールドカップに続きます。

アメリカンフットボールとの違いは?

多くの人がアメリカンフットボール(鎧球:がいきゅう) と混同してしまいますが、区別は簡単です。アメリカンフットボールはヘルメットなどの硬い防具を身にまとっています。ラグビーも近年は安全を考慮しヘッドキャップや肩パットを使うプレイヤーが増えましたが、それらは柔らかい素材でできており基本は生身で戦うことがベースになっています。またアメリカンフットボールは野球と同じように攻守が分かれています。攻撃(オフェンス)が点を取り、守備(ディフェンス)が相手得点を阻止します。ディフェンスが得点することは基本的にはありません。ラグビーはサッカー的、アメリカンフットボールは野球的と覚えていれば競技特性で混乱することはなくなるでしょう。アメリカンフットボールはラグビーから生まれたスポーツなので類似点はたくさんありますが、競技特性は全く異なっているのです。

以前ラグビー選手はどれくらい凄い中という記事を書きましたので興味があれば参照ください。
【最強スポーツ】全てのポジションに求められるこの基礎能力「体重100kg、体脂肪10%、ベンチプレス1.5倍、スクワット2倍、1000m走3分30秒」厳しすぎる水準、このスポーツとは一体!?  

ラグビーナショナルチームにはそれぞれ愛称がある


ラグビーの国代表はそれぞれ愛称をもっています。例えば世界最強のチームはニュージーランドの「オールブラックス」です。オーストラリアは「ワラビーズ」、南アフリカは「スプリングボクス」とその国のシンボルを名称にしている場合がほとんどです。ウェールズは「レッド・ドラゴン」フランスは「レ・ブルー」などそれぞれ色や動物などから愛称と持ってきています。日本はというとこれという愛称はありません。昔からジャパンと呼ばれていました。ときどき「ブレイブ・ブロッサムズ」や「チェリー・ブロッサムズ」と呼ばれることがあります。

ラグビー日本代表

Number PLUS(ナンバー プラス) ラグビーW杯完全読本 2015 桜の決闘 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
Number PLUS(ナンバー プラス) ラグビーW杯完全読本 2015 桜の決闘 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
日本ではラグビーはとてもマイナーなスポーツです。 体も小さく世界相手には歯が立ちませんでした。しかしエディー・ジョーンズという世界的名将が監督に就任して以来、日本代表は世界一厳しい練習に耐えに耐え、テストマッチで古豪ウェールズに勝ったり、ニュージーランドのマオリで編成されたマオリオールブラックスに善戦したり世界と戦えるようになってきました。その立役者達を数名紹介します。

W杯でオーストラリアを準優勝、南アフリカを優勝に導き、2015年W杯で日本代表の世紀の番狂わせへと導いた監督「エディー・ジョーンズ」

ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズの言葉―世界で勝つための思想と戦略
ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズの言葉―世界で勝つための思想と戦略

日本代表の得点源、そして不動の砦「五郎丸歩」

不動の魂 桜の15番 ラグビーと歩む
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日本代表最高齢、灰まで燃え尽きる漢「大野均」

ラグビーに生きる
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日本代表を先導する世界トップレベルを知る漢「田中史朗」「堀江翔太」

田中史朗と堀江翔太が日本代表に欠かせない本当の理由 ~最強ジャパン・戦術分析~ (ラグビー魂BOOKS-1)
田中史朗と堀江翔太が日本代表に欠かせない本当の理由 ~最強ジャパン・戦術分析~ (ラグビー魂BOOKS-1)

今後の日本ラグビー

今回のラグビーワールドカップで日本はジャイアント・キリング(格下が格上を打ちのめす)、世紀の大番狂わせを起こしました。これだけでも世界中からラグビー日本代表は注目されます。今後の試合内容ではさらに日本ラグビー界の歴史を変える可能性もあります。エディー・ジョーンズが今回のワールドカップを最後に日本代表の監督を辞任し南アフリカのチームの監督になることが決まっています。次期日本代表監督は未定です。そして来年から日本もスーパーラグビー(SR)という世界の強豪クラブチームが参加するリーグに参戦することになりました。

そして2019年にはラグビーワールドカップの初のアジア開催が日本となりました。もう日本を舐めて戦ってくる相手はいません。世界中がもっとも注目するラグビーワールドカップとなるに違いありません。

そして翌年2020年には東京オリンピックが開催されます。2016年リオオリンピックからラグビー7人制が正式種目となりました。つまり2019年、2020年と世界的スポーツイベントが二つも日本で開催され、ラグビーワールドカップとオリンピックラグビー7人制と続くのです。



これからラグビーの注目度はどんどん上がってくるでしょう。そして意外かもしれませんが多くの著名人や芸能人がラグビーに関わりを持っています。

嵐「櫻井翔」、弟「櫻井修」、V6「岡田准一」、他にも「高橋克典」、「舘ひろし」、さらに「桐谷美玲」や「高嶋彩」も あの天才IPS山中教授も 彼らがラグビーにハマる訳

ラグビー人気に乗り遅れないように、ラグビーにのめり込みましょう。まさに今がチャンスです!

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【決定最強スポーツマン!】「体重100kg、体脂肪10%、ベンチプレス自重×1.5、スクワット自重×2、1000m走3分30秒」この厳しすぎる水準が求められるスポーツとは一体!?

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最強のスポーツマン

ウェイトリフターとアームレスラー、どっちが強い?

競技は違っても力自慢の人たちが、力勝負したら一体どちらが勝つか。
ボディビルダー、ウェイトリフター、プロレスラー、力士。
豪腕自慢のアスリートが集まって腕相撲したらどうなるでしょうか。
一つだけ言えることは、十中八九アームレスラーが勝つでしょう。

でも重量挙げの場合は?
押し合いの場合は?
筋肉のキレ(カット)の場合は?

どのスポーツ選手が最強だなんてまったく不毛な論争です。
それぞれの競技・分野で各々の能力を出し切り、競い合うのがスポーツや競技です。

マラソン選手が50mを5秒台で走れなくてもなんの問題ありません。
卓球選手がウェイトリフティング競技でスナッチとクリーン&ジャークで合計200kg挙げる必要性はありません。
ウェイトリフティング選手が100kmウルトラマラソンを完走できる必要は微塵もありません。

どの能力をもって強いか弱いかなど決められません。
相撲取りと柔道家、どちらが強いかはどのフィールドでどんなルールを適用するかで全く変わります。
世界一と自負する力自慢が世界一のアームレスラーであるとは限りません。
ウェイトリフターとアームレスラー、どちらが力が強いかは条件次第でいくらでも変わってきます。

求められる力の定義、速さの定義は競技ごとに違います。
競技が違う者同士を集め、誰が最強なのか決めるのはナンセンスで、そもそも最強の定義ができません。

「スポーツマンナンバーワン決定戦」のような番組で、あらゆる分野のスポーツ選手が垣根を超え一堂に会し、さまざまな種目で勝負をしナンバーワンを決める企画はスポーツ愛好家や競技者だけでなくとも興味深いはずです。
自分が行っている競技選手や好きなアスリートが勝ったり負けたりするたびに一喜一憂してしまいます。

近年は若手イケメン芸能人ばかりの対決ですっかり面白くなくなってしまいました。
室伏や清原をはじめ、ラグビー、アメフト、サッカー、野球で誰もが知る超一流、超有名選手たちがこぞって出ているときが絶頂でした。
トップアスリートが己の、競技のプライドを掛けて全力で戦うのは見ものでした。
体力自慢のイケメン俳優やダンスグループのダンサーたちが争ってもミーハーな女性以外いったい誰が興味を持つのでしょうか。

本当に見たいのは鍛え上げられた本物のアスリートたちのプライドを掛けた真っ向真剣勝負なのです。
芸能人同士の運動会ではありません。

そこで独断と偏見、机上の空論で勝手にスポーツマンナンバーワンを考えてみます。
各競技の専門技術は排除し筋力や持久力などの基礎体力重視です。
持久力に秀でていてもパワーがないといけません。
重いほうがパワーは有利ですが、今度は持久力で劣ってしまいます。
土台となる基礎体力が勝負の分かれ目です。
私見を大いに交えながら独断と偏見でスポーツマンナンバーワンを考察します。

パワー、体重、スピード、持久力

まずはパワー。
世の男性がパワーといって一番励むベンチプレスと筋トレの王様スクワットで考えてみます。
パワー系競技でよく言われる指針の一つに「ベンチプレス自重×1.5倍、スクワット自重×2倍」で考えてみます。

ベンチプレスを100kg挙げる人はそこら辺にゴロゴロ居ます。
筋トレを真剣にやっている人やパワー系アスリートなら100kgは朝飯前です。
では体重×1.5倍はどうでしょうか。
体重70kgであれば、105kgです。
154kgも体重がある横綱白鵬はベンチプレス230kgも挙げられるのでしょうか。

スクワット体重×2倍はどうでしょうか。
驚異的な足腰の強さがあると言われる体重200kg超え逸ノ城が400kgを挙げられるでしょうか。
白鵬も300kg超えのスクワットができるでしょうか。

体重とパワーは比例しますが、どこまでも一定で比例するわけではありません。
体重が重すぎると身体の制御力を失い、パワーを思うように出せなくなり、そして過体重は身体を動かし続ける能力に大きなマイナスになってしまいます。

力自慢は世の中に大勢います。
ボディビルダーやウェイトリフター、相撲取り、プロレスラーなどなど。
日本ではベンチプレス100kg持ち上げられると力持ちと思われますが、世界のトップアスリートはサッカー選手や陸上選手、テニスプレイヤー、バスケット選手などベンチプレス100kgなど当然のように挙げられるアスリートばかりです。
日本くらいです、ベンチプレスは不要だ、筋トレは不要だなんて言っているのは。

成人男性平均身長170cm、平均体重67kgが日本人の標準体型です。
一般人をパワー系アスリートの指針をクリアするにはベンチプレス100.5kg、スクワット134kgです。
ある程度ハードなトレーニングを継続していないとこの水準をクリアすることはできません。

力士やプロレスラー、柔道など大柄で100kg超級になれば、体重に比例したベンチプレスやスクワットを挙げることは困難です。
体重が有利になる競技は、ある程度脂肪がついていても問題はないですがそれはあくまでも競技内だけの話です。

筋肉の肥大、隆起、脂肪の削ぎ落としが勝負を左右するボディビルダーでは、大会直前は体脂肪10%未満まで絞る選手も多く、ベンチプレス体重×1.5倍、スクワット体重×2倍の条件は多くのボディビルダーはクリアできるでしょう。

しかしいくらパワーがあっても走れなければ、やはり「最強」は名乗れません。
パワーと走力(ダッシュ力と持久走)を兼ね揃えたアスリート。
相反しやすい能力を高めるのは非常に難しいのです。

高身長選手が多いバスケットやバレーボールで、「ベンチプレス体重×1.5倍、スクワット体重×2倍」をクリアできる日本人選手はほとんどはいないでしょう。
筋トレも高校生レベルでも普及し始めましたが、まだそれが「当たり前」にはなっていません。
有酸素運動、心肺持久力は相当高いでしょうが、他競技に比べ明らかなパワー不足です。

体重もパワーもあり、走力もあるスポーツ選手となると筋骨隆々のアメリカンフットボール選手が妥当でしょう。
アメフト選手はそれぞれ固定された専門のポジションがあります。
相手の突破を防ぐラインというポジションはほぼ走ることもなく、点数を取ることもありません。
相撲取りやプロレスラーのような大柄で脂肪の乗った大柄な選手で構成されています。
また野球のように攻守が完全に分かれており、オフェンスプレイヤーとディフェンスプレイヤーで交代するので、オフェンスはオフェンス専門プレーヤー、ディフェンスはディフェンス専門プレーヤーがいるのです。(人数が少ないところは攻守兼任することもあります)

選手交代が頻繁に行われるアメリカンフットボールでは走り続ける持久力は必要としません。
それぞれのポジションに特化した専門能力を有した選手で構成され、大きな体格で相手を食い止める力士のような選手、キックだけするキック専門の選手、瞬発力抜群の短距離型ランナー、QBという司令塔で判断力、パス能力抜群の選手。
求められる能力が細分化され完全分担制が特徴のアメリカンフットボールでは、多くは1000m3分台では走れないでしょう。
そんな能力もたいして必要ではなく、5m、10mでトップスピードにのれる一瞬の爆発力や動かざること山の如しの怪力のほうが大事なのです。

1000m3分30秒は楽勝?

1000m3分30秒は陸上競技者では初心者を卒業したばかりの中級者レベルです。
陸上部に所属していれば朝飯前のタイムです。
何度も繰り返すインターバルトレーニングで1000mを何本もこのタイムで走れます。
フルマラソン3時間台を目指す市民ランナーでも1000m3分30秒は比較的容易にクリアできるレベルです。
サッカー選手でも難しいタイムではなく、何本も行うインターバルトレーニングで設定されるタイムです。

しかし陸上トラック選手やサッカー選手を想像してください。
引き締まった肉体でスラっとしている印象があるはずです。
陸上トラック競技選手は、トップレベルの選手以外はウェイトリフティングやパワーリフティングのような筋トレはしません。
まだ筋トレの必要性が理解されていません。
軽いバーベルで筋持久力を鍛えている風景はありがちですが、それは筋トレの本質を理解していない証拠です。

日本の短距離トップ選手やボルト、ガトリング、タイソン・ゲイなどはベンチプレス100kgなど軽く上げてます。
別にベンチプレスの記録など狙っているわけではありません。
全身の筋肉をくまなく鍛えた副次的な産物です。
ベンチプレスが陸上競技に必要か不必要かなどといった低レベルな話ではありません。
筋肥大をターゲットとした筋トレをしっかり行っている証拠です。

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日本サッカー界ではいまだに筋トレ不要論がまかり通っており、日本代表選手から草サッカーレベルの人まで筋トレ不要信者が大半を占めています。
たとえ筋トレはある程度は必要だと理解しているサッカー選手がいたとしても、ベンチプレスの話になればすぐさまそんな筋肉はサッカーには全く不要だとこき下ろされるでしょう。
軽めのスクワットかマシンでのレッグプレス、レッグカールとレッグエクステンション、そして腹筋と流行りの体幹がメインの場合がほとんどではないでしょうか。
ベンチプレスは当然のこと、デッドリフトやハイクリーン、懸垂も取り入れているチームは希少です。

世界ではサッカー選手でも陸上選手でもバスケット選手、テニス選手でも当たり前にハードな筋トレをし、ベンチプレス100kg挙げるなど全く珍しくありません。
しかし日本ではいまだに筋トレをすると余計な筋肉がついて重くなりスピードが落ちる、可動域が狭くなる、硬くなるなどと言った非科学的な筋トレ不要論が幅を利かせています。

【筋トレガラパゴス列島】未だ筋トレ不要論はびこる日本 超一流はベンチプレス100kg当たり前「クリスチャン・ロナウド」「ウサイン・ボルト」「ロジャー・フェデラー」世界の中田英寿だって軽々ベンチプレス100kg

閑話休題。
実際1000m3分30秒は難しいタイムではありませんが、そこに体重100kgという条件がついたらどうでしょうか。
100kgと極端でなくても70kg以上ではどうでしょうか。
日本人の成人男性の平均体重は65kg前後です。
筋トレ好きであるならば体重70kgはある人は多いでしょう。
身長(cm)-100+5〜10が筋トレをしっかりしている人の体格で多くあるパターンです。
身長170kgなら75〜80kg程度です。
しかしその体格で1000m3分30秒はどうでしょうか。

きっと1000mを3分30秒で走れる人は、身長(cm)ー105〜115前後が多いはずです。
175cmであれば、60〜70kgです。
ベンチプレスは80kg持ち上げて万々歳でしょう。

「体重100kg、体脂肪10%、ベンチプレス体重×1.5倍、スクワット体重×2倍、1000m走3分30秒」というとてつもない基準

体重100kg、体脂肪10%、ベンチプレス体重×1.5倍、スクワット体重×2倍、1000m3分30秒という驚異的な基準をクリアできる身体能力をもったアスリートはいるんでしょうか。
いるならば、それこそがまさに「最強」と言っても過言ではないはずです。

この条件が求められるスポーツが、実はあるのです。
そのスポーツとは、・・・・・・・・・ラグビーです。
ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング
ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング

以下の表はラグビー日本代表が、2012年時に監督だったエディー・ジョーンズが掲げた「Japan way」の指針の元、選手たちに求められた能力を各ポジョンごとに明記したものです。

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画像:大学ラグビー選手における S&Cトレーニング

これほど高い能力を求められる競技があるでしょうか。
1番から8番のフォワード(FW)の選手は、ほぼ体重100kg以上を求めら、体脂肪は10〜15%、ベンチプレスは1.2〜1.6倍、そして一番困難な1000mを遅くても3分40秒です。
3分40秒のポジションの人はスクラムを組み最前で、さらにその中でも一番大きな人です。
体重は112〜120kgを求められている状況で、体脂肪は13〜15%で1000mを3分40秒です。
人間の匂いが全くしません。
まるで熊です。

9〜15番はバックス(BK)では、特に小柄な9番を除いて、およそ体重90kg前後は求められ、ベンチプレスは体重×1.5〜1.8倍、1000m走は遅くても3分30秒以内。
驚きなのが体重70〜85kg最軽量の9番がベンチプレスを体重1.6〜2倍も挙げないといけないことです。
最下位条件でも体重70kg、ベンチプレス×1.6倍だと116kgです。
中間だと体重77.5kg、ベンチプレス×1.8倍で139kg、そして1000mは最速の3分15秒です。
体重70kg台で100kg以上の選手がトップスピードで当たってくるため、相当高い筋力と走力を求められています。

走って当たって倒れて起きてタックルしてまた起きる。
高校は30分ハーフ、大学、社会人は40分ハーフ。
100kg級の人間が走り回り、ひたすらぶつかりあい、痛がることもなく。

世界トップクラスの智将エディー・ジョーンズが2011年から日本の監督に就任し日本代表は急激に進化し強くなりました。
エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡――
エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡――

「Japan way」を掲げ、日本代表のフィジカルを徹底的に強化しました。
2015年のイギリスでのラグビーワールドカップではスポーツ界史上最大の大番狂わせを起こし世界を圧感させました。
そして2019年にはアジア初の日本でワールドカップが、翌2020年には東京オリンピックで7人制ラグビーが開催されます。

これだけの高い能力を求めれる競技は他にあるでしょうか。
大きいだけでなく、力強いだけでなく、ダッシュ力も持久力もある。
それがラガーマンです。
私見と独断と主観をバランスよく混ぜ合わせて検討した結果、最強のスポーツは「ラグビー」と結論づけました。
異論反論は大いにあると思いますので、心の中で叫んでください。

最強と言っても格闘技をやれば格闘家に勝てるわけありません。
ウェイトリフティング選手と力を競えば足元にも及びません。
短距離走ではラグビー界でスーパースターといわれるほど脚が速くても、短距離選手には到底敵いません。

しかしベンチプレス体重×1.5倍、スクワット体重×2倍、体脂肪10%、1000m走3分30秒の能力を求められる競技が他にあるでしょうか。
体重は難しいとしても、他の項目全部を達成できる人は一体アスリートのなかでさえどれくらいいるでしょうか。

スポーツマンナンバーワンで、真のアスリートをさまざまな競技で競わせ、「最強」を決めてもらいたいと少なくない人が思っているはずです。
俺がやっている競技が最強だ!
これこそが番組の醍醐味です。

いい結果を出せば、普段注目されないスポーツも大きく取り上げられるチャンスです。
ラグビーでは大畑大介が圧倒的なポテンシャルを見せつけ多くに人にラグビーここにありとみせつけました。
また室伏広治の身体能力に誰もが愕然としたのではないでしょうか。
筋骨隆々の規格外の体つきで、パワー勝負は当然の事ながら、スピードも群を抜いていました。
持久走は得意そうには見えませんが、全てが規格外の室伏広治なら1000m3分30秒をクリアできたかもしれません。

あなたが思う最強スポーツは一体なんですか。
あなたが見たいアスリート対決はなんですか?

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【逆輸入Tabata protcol】忙しいなんて言い訳は通じない 20秒×8セット計4分 たった週2回6週間で有酸素・無酸素能力の驚異的な能力アップが可能

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tabata protcolとは?

驚異のタバタ式トレーニング
驚異のタバタ式トレーニング

立命館大学の田畑泉教授が考案し、海外で最初に人気が爆発し逆輸入として日本に入ってきた「タバタ式トレーニング(tabata protcol)」。
最近ようやく日本のメディアでも取り上げられるようになり多くの注目を集めるようになってきました。
日本でも徐々に知られてきてトップアスリートからジムのトレーニングプログラムなど幅広く使われています。

20秒の全力の運動と10秒間の休憩を8セット繰り返す、いわゆるインターバルトレーニングです。
たった4分の運動でダイエットにも肉体改造にも効果絶大です。
週4回を6週行ったことで持久力の能力を示す有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)が10%、中距離の能力を示す「無酸素性エネルギー(酸素借)」が30%も上昇した実験結果が出ました。
たった4分の高強度インターバルトレーニング、タバタ式で有酸素運動能力も無酸素運動能力も同時に鍛えられるのです。

タバタ式トレーニングをする際の効果的な動作は、シンプルな動作が推奨されています。
理由は高強度の運動をするため複雑な動きは向いていからです。
また腕立て伏せよりはバービージャンプやスクワットジャンプなど体幹や下肢など大きい筋肉を使うメニューが向いています。

タバタ式トレーニング動画集

この動画のメニューを行うにはバーベルや特殊なウェイト器具が必要です。また動きが一般人には少し複雑です。アスリート向けの動画です。試せるものは挑戦してみてもいいでしょう。モチベーションを上げる動画としても大いに活用できるでしょう。

タバタ式トレーニングはもっとシンプルな動作が向いています。
シンプルな動作を高強度で行い心拍数を上げることが重要なのです。

街中でも公園でもやろうと思えばタバタは場所は選びません。
たった4分、いつでもどこでも行なえるのがタバタの魅力の一つです。
忙しい、時間がないという言い訳ができないところもタバタ式トレーニングの大きなメリットです。

重要なことは1回1回の20秒間を全力で出し切ることです。
きつくても途中でダレてはいけません。
当然体は動かなくなってきますが、4分間全力でやりきることで心肺機能向上、筋持久力、脂肪燃焼など肉体改造に大きな効果があります。
一般的な持久力トレーニングより遥かに効率よく短期間で体を鍛えあげることができます。
アスリートならシーズン中など基礎体力作りに時間を割けないときに大いに活用できます。
ほかにも受験生やサラリーマンまで忙しい現代人には最高のインターバルトレーニングです。

最初のyoutubeで流れている曲は下記のiTune storeで入手できます。

タバタ<メニュー

タバタ式トレーニングのメニューはいくらでも考えられます。
その組み合わせは自由です。
ただし高強度で行うため、動作はなるべくシンプルなものです。

・腕立て伏せ
・懸垂
・ジャンプスクワット
・縄跳び
・ももあげ
・腹筋
・背筋

タニタ(TANITA) カロリージャンプ CJ-688

タニタ(TANITA) カロリージャンプ CJ-688


XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナーTR H-7218

XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナーTR H-7218

・ランジジャンプ

・バービージャンプ

多彩なメニューを組み合わせるも良し、ハードなバービージャンプを8セット行ってもいいでしょう。
なるべく全身、もしくは下半身を使ったメニューを多く取り入れましょう。

現代人のためのタバタ式トレーニング

「たった4分で劇的に」といったようなセンセーショナルな文言で紹介されることが多いタバタ式トレーニングですが、実にシンプルなインターバルトレーニングです。
インターバルトレーニングは昔からあるお馴染みのトレーニングです。
しかしタバタ式トレーニングはより厳密な実験を行い何がどのように向上するか示した点で言えば画期的なトレーニングです。
初心者からトップアスリート、子供から高齢者まで性別も年齢も、時間と場所を選ばずに行えます。
たった4分。
その意思だけが未来のあなたを大きく作り変えます。

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