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【日本人スポーツ選手よ、刮目せよ!】世界最強クラスの南アを破った秘策 ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズも語った筋トレの大切さ

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ラグビー日本代表の歴史的大勝利

ラグビーW杯日本代表激闘号 2015年 11/25 号 [雑誌]: Wサッカーダイジェスト 増刊
ラグビーW杯日本代表激闘号 2015年 11/25 号 [雑誌]: Wサッカーダイジェスト 増刊
ワールドカップで過去一度しか勝ったことのない日本代表。しかもその相手は日本同様ラグビー弱小国。さらにその相手は日本代表に負けてからずっとワールドカップに出場できていない。そして日本もその後ワールドカップで一度も勝ったことがない。ワールドカップでいえばラグビー最弱小国。

そんな弱小国日本が、イギリスで行われているワールドカップで世界ランキング3位、ワールドカップ2回優勝チーム、そして今大会の優勝候補に歴史的勝利を収めました。

歴史的勝利へ導いた智将、エディー・ジョーンズ

ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic Number Books)
ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic Number Books)

エディー・ジョーンズ。2003年ワールドカップでオーストラリアを準優勝に、2007年ワールドカップでは南アフリカを優勝に導いた智将。2009年からジャパントップリーグのサントリーサンゴリアスのGM(ゼネラルマネジャー)監督として、翌年GM兼監督としてサントリーサンゴリアスを優勝に、更に翌年はトップリーグと日本選手権2冠を達成しました。そしてその年に日本代表の監督に就任しました。

●選手のフィジカルを徹底して鍛え上げた。日本人はともすれば「体が小さい」などとして「力より技」という考えに傾きがちで筋力トレーニングを否定しがちだ。それをフィジカルを徹底して鍛えることで、メンタルの部分でも負けない土台を作り上げたのだ。 出典:ラグビー日本代表を強化したエディー・ジョーンズHCの教え ●じっくりと3年5ヶ月をかけて、日本代表選手の筋力アップに努めてきたのである。早朝5~6時からの練習は当たり前、飛行機で移動する当日に3部練習を行なった日もあったほどだ。さらに今年に入ると、FW陣にはグラウンド練習の前に必ず筋肉トレーニングを行なうように指示している。  身体を大きくするのと同時に、身体の使い方についての指導には総合格闘家の髙阪剛を招いたり、スピードトレーニングの分野で世界的権威のコーチも呼んだ。これらの強化を見るとおり、フィットネスがあり、強く、大きく、速くプレーできれば、最後まで強豪相手でも戦えるようになると考えたからだ。 出典:【ラグビーW杯】エディー・ジョーンズが残した「最大の功績」とは?

TV東京の「FOOT×BRAIN ラグビーの名将エディー・ジョーンズHC再び!」でエディー・ジョーンズは日本人のフィジカルの弱さを主張しています。ラグビー日本代表の最初の印象はアイドルのSMAPのようにきゃしゃだったとも別のインタビューで言っています。そして番組ではラグビーだけに限らずサッカー日本代表も肉体的強さのフィジカルが弱いため世界のTOP10とかなりの差があり戦えていないと主張します。
ラグビー日本代表、大野均は「フィジカルトレーニングで選手みんな体が大きくなったが、フィットネスもスピードも落ちてなく世界と戦える」と言っています。元サッカー選手の都並敏史が「サッカーでも筋トレしてスピードを維持できれば一番いいんだけど…。バランスを崩れることを怖がって筋トレをしない選手がいますが…」という質問に、司会者勝村が最初はクリスティアーノ・ロナウドもガリガリだったけど今では筋肉ムキムキであると引き合いに出します。するとエディー・ジョーンズは「小柄でもフィジカルを強くすることは可能。メッシを見ればわかる」と発言します。また日本人はテクニックばかりでスキルを教えていないと説いています。

https://www.youtube.com/watch?v=WdJcGiSGtwo

このように世界に誇る智将が日本スポーツの問題点をあげています。
ガンバ大阪に所属する元日本代表の遠藤保仁選手が以前下記の発言をしています。

シーズン中、試合が週1回の時は、試合翌日の午前に上半身をやります。キツいと感じる程度の重さ、ベンチプレスなら50とか52kgで10回を3セット、部位によって4、5種類 今、若いやつらには、フィジカル超やれ!って言ってます。自分みたいになってほしくないから。もし真剣にやっていたら、オレ絶対に世界に行けたと思うし、ヨーロッパの一流クラブに行けていたかどうかはわからないけど、少なくともチャレンジはできていたと思う。絶対に

出典:Numberweb

例えば日本ではベンチプレス100kgなんて筋肉ムキムキでボディービルダーみたいな人を想像し、使えない筋肉だのベンチプレスはスポーツに不必要だと思う人がとても多くいるでしょう。しかしサッカーのクリスティアーノ・ロナウドはもちろん、中田英寿、テニス界ではロジャー・フェデラーやアンドレ・アガシ、野球では松井秀喜やダルビッシュ有、陸上ではウサイン・ボルトや朝原宣治など世界で活躍する選手は当然のようにベンチプレス100kgを挙げるのです。基礎トレーニングとして当たり前に筋トレをしていればベンチプレス100kgなど全くすごい数字ではなく、全身を鍛える中で当然挙げられる重量なのです。日本人アスリートは何故か筋力トレーニングに否定的です。そのためどの競技においても世界と対等に戦えないのです。

未だ筋トレ不要論が蔓延る日本をはるか遠く置き去りに 世界では当たり前「クリスチャン・ロナウド」、「ウサイン・ボルト」、「ロジャー・フェデラー」も そして世界の中田英寿も軽々ベンチプレス100kg 日本アスリートは世界で当たり前の筋トレから遅れまくっている

筋トレをして筋肉を大きくすると、「スピードが落ちる」、「可動域が狭くなる」、「硬くなる」などは都市伝説で、一昔前の運動中水を飲むのは非効率で根性無しだ、と同じくらい愚かな意見なのです。エディー・ジョーンズが掲げる「Japan way」という強化の中で、日本代表に求められるフィジカルの指針は以下のとおりです。

・体重100kg以上
・体脂肪率10%
・ベンチプレス体重の1.5倍
・スクワット体重の2倍
・1000m走、3分30秒

走るだけなら、筋トレだけなら、ではなく体重100kg体脂肪率10%で1000m3分30秒なのです。筋肉がつくと遅くなる、ベンチプレスは競技の役に立たない。もはやそんな次元の話は恥ずかしくてできないはずです。日本から筋トレの誤解がなくなり、どのアスリートももっと正しい筋トレを行えば、競技レベルは一段も二段も高くなっていくでしょう。

2019年日本ラグビーワールドカップ、そして2020年東京オリンピックで日本人がいい成績を収めるためにも智将エディー・ジョーンズのような日本の悪しき風習を絶つことのできる指導者が日本には必要なのです。

ゴールドジム・メソッド―すべての人々に結果をー“筋トレ”の基本は万国共通! (B・B MOOK 1206)
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Number 特別増刊「桜の凱歌」エディー・ジャパンW杯戦記 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
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【世界が驚愕した世紀の番狂わせの秋】今見るべき最も熱いスポーツはこれだ!2015年ラグビーワールドカップ 初心者が知るべきラグビーの基本知識

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スポーツの秋、ラグビーの秋、歴史的大番狂わせの秋

ラグビーマガジン 2015年 11 月号 [雑誌]
ラグビーマガジン 2015年 11 月号 [雑誌]
秋。秋。秋。
食欲の秋。読書の秋。芸術の秋。行楽の秋。
暑い夏から開放され、寒い冬に入る前の僅かな穏やかな季節。それが秋。
そんな気持ちのいい爽やかな秋に、世紀の大番狂わせが起きました。その世紀の大番狂わせとは、2015年イギリスラグビーワールドカップで優勝候補筆頭の南アフリカ代表「スプリングボクス」にラグビー弱小国日本代表「ブレイブブロッサムズ」が大勝利したのです。ラグビーとは球技でありながら格闘技要素がとても強く、常に体格差で、そして世界のプロ化した技術に歯が立ちませんでした。番狂わせが殆どないラグビーというスポーツも特殊性上、この日本代表の大逆転勝利は世界を驚かせました。その衝撃はラグビー界だけにとどまらず、多くのスポーツ界、そして全世界を駆け巡りました。ハリー・ポッターの著者J・K・ローリングがツイッターで「一体誰がこんな筋書きを書けるだろう」とツイートし、さらに「格下チームが引き分けのチャンスを放棄し勝利への闘いを挑み、遂に最後には勝ち取った。まるでクィディッチ(小説の中の空想のスポーツ)みたい、でもこれは現実?!」とさらにツイートし絶賛しています。

【Giant-killing】遂にクリリンがあのフリーザに勝った!?それぐらいの快挙!最強の男たちがやってくれた 世界ランク13位の日本が世界ランク3位の南アフリカに逆転勝ち

この衝撃的な勝利はラグビーがマイナーな日本でも大々的に報道されました。そして多くの著名人や芸能人の発信も相まってラグビーファンだけでなく、ラグビーに全く感心のなかった一般人にも広く知れ渡りました。つまりラグビーをあまり知らない人が、一気にラグビーに大なり小なり感心を持つこととなったのです。

そこで今回はラグビー初心者にもラグビーを知ってもらうため、簡単にラグビーを紹介します。何においても少しでも知っていれば面白さは倍増します。ラグビーのルール、文化を知れば今回の2015年イギリスラグビーワールドカップを100倍楽しめるでしょう。

ラグビーとは?

ラグビーとは楕円球を使い15人のプレイヤーで行う球技です。細かいルールは他のスポーツと同じでたくさんありますが、ラグビーの代名詞的ルールは次の三つです。

・ボールを持って進んでくるプレイヤー(ボールキャリア)の前進をタックル(首から上へのタックルはハイタックルという反則)で止める
・ ボールを前に投げてはいけない(スローフォワード)
・ ボールを前に落としてはいけない(ノックオン)

ポジションは前8人をフォワード(FW)、後ろ7人をバックス(BK)と呼びます。FWは主に肉弾戦でボールの争奪をします。スクラムやラインアウト(サッカーでいうスローイング)などのセットプレーはFWの仕事です。 BKはFWが出した球をパスやキック、ランなどで得点します。しかし現代ラグビーはFW、BK関係なくどの選手も走り、パスし、タックルし、攻守ともにプレーします。

ラグビーの魅力に一つにポジション数が多く、お相撲さんのような体系に人から背が低い人高い人、足が早い人遅い人、手先が器用な人、力自慢の人、球技が得意な人苦手な人、格闘技要素が好きな人などあらゆる人の特性を活かし活躍できます。

なおラグビーはラグビーユニオン(15人制)とラグビーリーグ(13人制)の二つに大別できます。世界的に主流なのはラグビーユニオンです。もともとはアマチュアスポーツとして発展したラグビーユニオンとプロ化したラグビーリーグという形で分裂しました。いがみ合いの中、統合の機会もありましたが現在もなお分裂したままです。しかし現在はいがみ合いはなく選手や監督などがユニオンやリーグを行き来するようになりました。

またラグビー15人制以外に7人制ラグビーもあります。これはプレイヤーを7人に減らし7分前後半にしただけでフィールドの広さはそのままです。リオオリンピックから正式に採用され、2020年東京オリンピックで観ることができます。2019年の日本ラグビーワールドカップに続きます。

アメリカンフットボールとの違いは?

多くの人がアメリカンフットボール(鎧球:がいきゅう) と混同してしまいますが、区別は簡単です。アメリカンフットボールはヘルメットなどの硬い防具を身にまとっています。ラグビーも近年は安全を考慮しヘッドキャップや肩パットを使うプレイヤーが増えましたが、それらは柔らかい素材でできており基本は生身で戦うことがベースになっています。またアメリカンフットボールは野球と同じように攻守が分かれています。攻撃(オフェンス)が点を取り、守備(ディフェンス)が相手得点を阻止します。ディフェンスが得点することは基本的にはありません。ラグビーはサッカー的、アメリカンフットボールは野球的と覚えていれば競技特性で混乱することはなくなるでしょう。アメリカンフットボールはラグビーから生まれたスポーツなので類似点はたくさんありますが、競技特性は全く異なっているのです。

以前ラグビー選手はどれくらい凄い中という記事を書きましたので興味があれば参照ください。
【最強スポーツ】全てのポジションに求められるこの基礎能力「体重100kg、体脂肪10%、ベンチプレス1.5倍、スクワット2倍、1000m走3分30秒」厳しすぎる水準、このスポーツとは一体!?  

ラグビーナショナルチームにはそれぞれ愛称がある


ラグビーの国代表はそれぞれ愛称をもっています。例えば世界最強のチームはニュージーランドの「オールブラックス」です。オーストラリアは「ワラビーズ」、南アフリカは「スプリングボクス」とその国のシンボルを名称にしている場合がほとんどです。ウェールズは「レッド・ドラゴン」フランスは「レ・ブルー」などそれぞれ色や動物などから愛称と持ってきています。日本はというとこれという愛称はありません。昔からジャパンと呼ばれていました。ときどき「ブレイブ・ブロッサムズ」や「チェリー・ブロッサムズ」と呼ばれることがあります。

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ラグビー日本代表

Number PLUS(ナンバー プラス) ラグビーW杯完全読本 2015 桜の決闘 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
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日本ではラグビーはとてもマイナーなスポーツです。 体も小さく世界相手には歯が立ちませんでした。しかしエディー・ジョーンズという世界的名将が監督に就任して以来、日本代表は世界一厳しい練習に耐えに耐え、テストマッチで古豪ウェールズに勝ったり、ニュージーランドのマオリで編成されたマオリオールブラックスに善戦したり世界と戦えるようになってきました。その立役者達を数名紹介します。

W杯でオーストラリアを準優勝、南アフリカを優勝に導き、2015年W杯で日本代表の世紀の番狂わせへと導いた監督「エディー・ジョーンズ」

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田中史朗と堀江翔太が日本代表に欠かせない本当の理由 ~最強ジャパン・戦術分析~ (ラグビー魂BOOKS-1)
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今後の日本ラグビー

今回のラグビーワールドカップで日本はジャイアント・キリング(格下が格上を打ちのめす)、世紀の大番狂わせを起こしました。これだけでも世界中からラグビー日本代表は注目されます。今後の試合内容ではさらに日本ラグビー界の歴史を変える可能性もあります。エディー・ジョーンズが今回のワールドカップを最後に日本代表の監督を辞任し南アフリカのチームの監督になることが決まっています。次期日本代表監督は未定です。そして来年から日本もスーパーラグビー(SR)という世界の強豪クラブチームが参加するリーグに参戦することになりました。

そして2019年にはラグビーワールドカップの初のアジア開催が日本となりました。もう日本を舐めて戦ってくる相手はいません。世界中がもっとも注目するラグビーワールドカップとなるに違いありません。

そして翌年2020年には東京オリンピックが開催されます。2016年リオオリンピックからラグビー7人制が正式種目となりました。つまり2019年、2020年と世界的スポーツイベントが二つも日本で開催され、ラグビーワールドカップとオリンピックラグビー7人制と続くのです。



これからラグビーの注目度はどんどん上がってくるでしょう。そして意外かもしれませんが多くの著名人や芸能人がラグビーに関わりを持っています。

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