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【最新理論のフィジカルモンスターの作り方】ドラフト日ハム指名「清宮幸太郎」の父「清宮克幸」が監督、「五郎丸」所属するヤマハジュビロラグビー部が実践する最強・最速になる肉体改造法

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最強・最速のための超一流肉体改造術

ラグビー 最強・最速になるヤマハ式肉体改造法 (ヤマハラグビー部の㊙トレーニング)
ラグビー 最強・最速になるヤマハ式肉体改造法 (ヤマハラグビー部の㊙トレーニング)

強豪ラグビーチームに学ぶ肉体改造

ラグビーに興味ない人でも、一大ブームとなった「五郎丸」は知っているのではないでしょうか。
五郎丸に興味がなくても、高校野球で怪物と称され日本ハムがドラフトで引き当てた「清宮幸太郎」を知らない人は少ないでは。
その清宮幸太郎の父、清宮克幸が監督を努める「ヤマハ発動機ジュビロ ラグビー部」(以下ヤマハ)。
サッカーのジュビロ磐田とチーム相性を共にしており、女優や歌手として活躍している西内まりやの従兄弟、西内勇人・西内勇二の兄弟も所属しているチームです。

フィジカルモンスターばかりのラグビーチームの中でも、ヤマハは圧倒的なフィジカルの強さを誇る強豪チームです。

古くからの強豪チームでしたが経営悪化のためプロ契約選手を全て手放し、社員選手だけで運営することになり有能なプレーヤーが離れていき、一時チームは大きく低迷しました。
その中で、引く手あまただった五郎丸選手や数名の主力選手たちは移籍せずプロ契約から広報事業などの社員選手となり、その後早稲田大学時代の監督でもあった清宮克幸氏がヤマハの監督となりチームを再生させていきました。※海外挑戦を終え再びヤマハにプロ契約選手として加入
ヤマハがプロ契約廃止、五郎丸ら去就は…

そんな逆境のチーム状態にありながらも、清宮監督は徹底的にチーム改革に取り組みました。
トレーニングを数値化し、徹底したフィジカル強化はラグビー界でも有名で、監督就任後いち早くレスリングのアトランタオリンピック銅メダリスト太田拓弥氏にレスリング担当コーチとしタックルなどの指導を仰ぎ、その後筋力トレーニング指導にボディビルダー井野川基和氏をつけたりと、その手腕は常に注目を集めています。

ヤマハの選手は基本的にはプロ契約選手ではなく、社員選手なので仕事があります。
そのため出社前6時に筋トレやレスリングをし、仕事後に練習をし、時によっては筋トレを日に二回行うこともあるそうです。


https://twitter.com/Goro_15/media

そんなヤマハラグビー部がどのようなトレーニングをしているか、それを知ればフィジカルモンスターに確実に一歩近づけます。
その極意の内容の一部をラグビー 最強・最速になるヤマハ式肉体改造法 (ヤマハラグビー部の㊙トレーニング)から紹介します

ヤマハラグビーの6つの要素

・ アナトミカルアダプテーション
日本語に訳すと、「解剖学的適応」と難しい言葉になります。
簡単に言えば関節を正しく動かしたり止めたりする能力でスポーツはもちろん日常生活の動きであり身体能力の土台となります。
関節には主に、動く役割の関節(可動性の関節:Mobility Joint)と、安定させる役割の関節(安定性の関節:Stability Joint)があり、これをジョイント・バイ・ジョイント・アプローチといいます。

動く関節の可動域が狭ければ、固定し安定させるための関節がフォローしなけばならず、回旋や伸展動作を強いられ、腰などを痛める原因となるのです。
股関節や足首などの動かせる関節は柔軟性を高め、膝などの固める関節は固める練習が必要になります。

ストレングス
日本の都市伝説に一つ、「柔よく剛を制す」。
この言葉の持つ意味合いは、力がなくても体格差があっても、フィジカルが弱くても、技や技術などの巧みさで勝つということでした。
しかし柔道界、相撲界を見てもそれでは世界では通用しないのは明らかです。
もし相撲が世界に普及しワールドカップでもあれば、一体何人の日本人が活躍できるでしょうか。

今では柔道界やラグビー界などのフィジカル競技では筋肉の専門家であるボディビルダーに筋トレの指導を仰ぐことも出てきました。
サッカー界でもアメフト選手に筋トレの指導をしてもらうことさえ出てきました。

筋トレで重要なのが以下の7つの原則です。(※3原理4原則もある)

・オーバロード
慣れた以上の刺激で

・漸新世
徐々に増やし

・反復性
継続し

・特異性
トレーニング効果はトレーニングしたように伸び

・意識性
鍛えている筋肉・能力の目的意識を持ち

・個別性
日本人が大好きな集団・画一的トレーニングでなく個々人にフォーカスしたトレーニングをし

・全面性
サッカーや陸上にはベンチプレスは必要ない、卓球には持久力は必要ないとか言わず、身体の全ての能力をまんべんなく鍛える

これがトレーニングの原則です。
原則なくして応用はありません。

フィットネス
競技フィットネスとは持久力、つまりエンデュランスです。
走り負けない力、動き続けられる能力、短時間で回復し、繰り返しスプリントできる能力。
競技によって求められるフィットネスの種類は全く違いますが、最大酸素摂取量は肺のパワーです。
最大酸素摂取量は身体活動の全ての源です。

フィットネスは、「エクステンシブ・フィットネス(有酸素系「60秒以上」)」と「インテンシブ・フィットネス(乳酸系「30〜120秒」・ATP系-PCr系「7秒前後」)」の2つの要素があります。
エクステンシブ・フィットネスとマラソンで必要なフィットネス、インテンシブ・フィットネスとはバスケやサッカーなどの短時間高強度のスプリンの連続のフィットネスというイメージです。

1km走などでエクステンシブ・フィットネスを、HIITなどの高強度間欠性運動でインテンシブ・フィットネスを鍛えることができます。

スピード

スピードには、スタートダッシュ(加速力)と最大スピードがあります。
一瞬の動き出しなら加速力、球技など追いかけたり追いかけられたりする場合には最大スピードが必要です。

ボルトはいつもスタートダッシュは遅いですが中盤から後半にかけどんどん加速していきます。
一方ガトリンは爆発的な加速が持ち味で、スタートで一気に周りを引き離します。
スタートダッシュ型とトップスピード型の対決だったわけです。

バウンディングやミニストップ、ウォールドリルなど陸上短距離トレーニングを取り入れます。

アジリティ

アジリティとは敏捷性です。
素早さとともに、ステップ、加速、停止など動作方向転換や判断の早さもアジリティです。
クイックネス(俊敏性)とは若干意味合いが変わってきます。

ラダーやマーカーを使ってクロスステップやスクエアラン、T-ラン、アクセル&ストップなどアジリティドリルを行います。

FITNESSCLUB 折り畳み式 ミニハードル6台 トレーニングラダー6m マーカーコーン10枚セット 連結可能 (黄色ハードル)
FITNESSCLUB 折り畳み式 ミニハードル6台 トレーニングラダー6m マーカーコーン10枚セット 連結可能 (黄色ハードル)

プリハブ
プリハブとは、プリハビリテーション(pre-habilitation)のことでケガ予防のトレーニングです。
リハビリとは、リハビリテーション(re-habilitation)で怪我等で落ちた機能・能力を回復させるトレーニングです。
日本ではリハビリのほうが圧倒的に認知されていますが、オーストラリアのラグビー界では2006年にはすでに導入されています。

怪我しやすい関節周辺の大小の筋肉を動かしやすいようにトレーニングしたり、アンバランスの修正、関節の可動性と安定性、さらにフィジカル強化もプリハブの一環となります。

具体的な能力レベル分け数値も

本では上記の6つの要素のテスト方法、レベルの指標、さらにトレーニング方法が紹介されています。
例えば1km走なら、3分30秒以内なら大学生以上のアスリートの満点のレベル5、4分以上なら中学生レベルのレベル1。
ベンチプレスは1回を、体重×1.3〜でレベル5、体重×0.7〜0.9でレベル1。
懸垂は1回、自重+(体重×0.3〜)でレベル5。
10m走1.7秒以内でレベル5、50mは6.0以内レベル5。

かなり具体的な数字が出ていて、どのレベルのトレーニーやアスリートでも眉唾ものです。
また決してラグビーだけの肉体改造法ではなく、どの球技種目にも、どの格闘技にも、言ってしまえばスポーツを愛する人全てに有効です。

まとめ

フィジカルが強いことこそが競技者には重要です。
筋トレばかりで筋肥大ばかり目指していても、持久力をつけたいと長距離を走ってばかりいても競技者としては不十分すぎます。

使える身体、強い体の土台はフィジカルなのです。

目指せフィジカルモンスター!

ラグビー 最強・最速になるヤマハ式肉体改造法 (ヤマハラグビー部の㊙トレーニング)” rel=”noopener” target=”_blank”>参照:最強・最速になるヤマハ式肉体改造法
参照:厚生労働省 なぜ全身持久力が必要なのか -健康と全身持久力の関連性

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オコエ、サニブラウンだけじゃない!日本スポーツ界を席巻する凄まじい身体能力を持つハーフ選手たち 

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日本スポーツ界をけん引するハーフ選手たち

日本スポーツ界で輝かしい成績を残しているハーフ選手たち。
世界陸上では、ガーナ人の父と日本人の母の親を持つ「サニブラウン・アブデル・ハキーム」が大活躍しました。
高校野球では大注目の清宮幸太郎。父親は元ラグビー日本代表選手で、社会人ラグビー(トップリーグ)のヤマハ発動機ジュビロの監督、次期日本代表監督に最も近い人と言われています。清宮幸太郎と並んで高校野球の注目を浴びた「オコエ瑠偉」。ナイジェリア人の父親、日本人の母親で志村けんと同じ東京都東村山市出身です。

2015年夏は世界陸上と高校野球でオコエ選手とサニブラウン選手が大注目されました。
しかし日本スポーツ界にはまだまだハーフのスター選手たちが大勢います。

陸上界のスーパースターで、TV番組「筋肉番付」でも圧倒的な存在感と実力を示した「室伏広治」。出身は静岡県沼津市で、フルネームは「室伏アレクサンダー広治」です。父親はアジアの鉄人とも呼ばれた室伏重信。母親はオリンピックやり投ルーマニア代表です。
また球界のスター「ダルビッシュ有」。フルネームは「ダルビッシュ・セファット・ファリード・有」。両親はイラン人でサッカー選手だった父親と日本人の母親です。

ラグビーでは、サントリーサンゴリアス所属、現日本代表の「松島幸太郎」がラグビー界を席巻しています。両親はジンバブエ人の父親と日本人の母親です。
ラグビー界では高校、大学、企業チームと進むのが一般的ですが、松島幸太郎は高校卒業し、プロ選手として海外の名門チームの門を叩き育成選手として大活躍しました。そして日本代表に選出された異例の選手です。

わずか16歳にして、高校生で唯一バレーボール全日本メンバーに選出された「宮部藍梨」。出身は兵庫県尼崎市で、両親はナイジェリア人の父親と日本人の母親です。
得点率チーム2位という数字もたたき出しています。
ジャマイカ人の父親と日本人の母親を持つ「ケンブリッジ飛鳥」は日本大学に所属、100mと200mの短距離走を専門とし2013年東アジア大会日本代表に選ばられました。
さらに陸上界にはやり投げの選手でミズノ所属の「ディーン・元気」、フルネームは「ディーン・ロドリック・元気」。両親はイギリス人のラグビー選手であった父親と日本人ハーフの母親です。

同質性の強い日本ではハーフ選手への偏見がある

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日本スポーツ界には上記以外にもまだまだ多くのハーフ選手が存在し活躍しています。
日本は島国で、さらに政策的な移民を今現在は受け入れていません。そのため東洋系以外の外国人やハーフはとても目立ってしまいます。
偏見や差別的な目で見られることも少なくないでしょう。
例えばラグビー界でも日本代表は外国人ばかりでこれでは日本代表ではないといった話が頻繁に出てきます。
では欧州のチームはどうでしょうか。果たしてパッと見て彼らがドイツ人なのかイギリス人なのか、はたまたデンマーク人なのかわかるでしょうか。
南半球のチームでもサモア、トンガ、フィジーなのかわからないはずです。
世界最強のラグビーナショナルチーム、ニュージーランド・オールブラックスの伝説のプレーヤー「ジョナ・ロムー」は出身こそニュージーランドですが、両親共にトンガ人です。しかしニュージーランドで誰も彼を外国人だと差別しなかったはずです。
世界最強のオールブラックスを目指すためにトンガやサモアなどから移民することもあるほどです。
もちろん国の移民政策や歴史・文化的な流れで捉え方は大きく異なるりますが、日本のような同質性の強い国ではハーフ選手や外国人選手(特にアジア系以外の場合)に対して偏見が強いのは否めません。

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国際化が進む昨今、今後ハーフ選手や両親共に外国人でも生まれが日本で、国籍が日本となる選手の登場は珍しくなくなってくるでしょう。
日本では2008年現在で30人に1人は両親、または片方が外国人です。黒人の日本人、白人の日本人など多様な日本人がさらに増えるでしょう。
陸上でも、サッカーでもラグビーでも日本代表として日本を背負って闘っている選手には惜しみない応援をすべきではないでしょうか。
必ずしも黄色人種である必要はないのです。

ハーフ選手が強い理由

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日本の国技(と言われている)、相撲。若乃花以来日本人の横綱は現れていません。各部屋に1人しか置けない外国人が相撲界を席巻しています。
野球でも4番バッターに外国人を置くことが多々あります。
陸上でも世界陸上にしろオリンピックにしろ決勝に残る短距離選手はほぼ黒人選手です。
中長距離走でも黒人選手の力強さが印象的です。

日本人、大きくは東アジア人は、他の外国人と比べ筋肉が付きにくいと言われています。
特に引く力、つまり背中の筋肉が弱いというデータが出ています。
また黒人選手は腸腰筋がとても発達しており、それが短距離のスピードに繋がっていると言われています。
また外国人と日本人では骨格の太さも大きく違います。骨格と筋肉のつきかたには深い関係があるとも言われています。
その外国人は、若い頃から科学的トレーニングとウェイトトレーニングをみっちり行っています。

つまり西欧人やオセアニアの人々は遺伝的に運動に優れた能力を持っていると言えるのです。
その血を受け継ぎ適切なトレーニングを積めば、同じ努力をしていたいわゆる日本人より能力が上回る可能性は高くなるでしょう。
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