驚愕!実はたくさんある筋トレのデメリット もう筋トレはやめたほうがいいかもしれない

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筋トレのデメリット

筋トレの正しいメリット、間違ったメリット

昨今のフィットネスブームでジョギングばかりでなく筋トレを行う人も増えてきました。
スポーツジムに行けばウェイトマシンで筋トレに勤しんでる大勢の老若男女。

筋トレのメリットは昨今徐々に広がりつつあります。
筋肉がつくことで基礎代謝は僅かですが上がります。
身体活動量も増えエネルギー消費も上がり副次的にダイエットにも繋がっていきます。
筋力低下による転倒予防にもなります。
筋トレをすることで「EPOC」というトレーニング後しばらくエネルギー消費が高くなる効果もあります。
また成長ホルモンの分泌も高め新陳代謝を活性化することもわかっています。

スポーツ界でも世界では以前から当たり前であった筋トレの重要性がやっと日本でも認識され始め、ダルビッシュ有をはじめ多くのアスリートが本格的にウェイトトレーニングを行い始めました。
ワールドカップで歴史的勝利上げたラグビー日本代表も、日の出前から筋トレをし、練習を挟んで夕方にも筋トレをしていました。
コンタクトプレーが多いラグビーではジュニア時代から怪我防止のためにも筋トレをしっかり教え込みます。
筋骨隆々の猛者たちから選ばれた日本代表ともなるとその肉体は鎧のような凄まじい筋肉を身にまとっています。
しかし世界の強豪国相手に圧倒的なフィジカルの差があり、日本代表はワールドカップで過去1勝しかできませんでした。
智将エディー・ジョーンズ前日本代表ヘッドコーチは、「フィジカルで逃げるな」という指針のもと、選ばれし屈強な日本代表に過去にないほど徹底的な筋トレをさせ、強豪国に肉体的に負けることのないよう、さらなる強靭なフィジカルを追求し、そして見事2015年のワールドカップで、世界最強クラスの南アフリカを破り、3勝という快挙を達成しました。
筋トレ否定論者が言いがちな、筋肉をつけると「スピードが落ちる」、「体が硬くなる」、「パフォーマンスが力任せになる」などといった弊害は一切ありませんでした。
筋肉増加で体重を増やし、且つスピードアップとテクニカルを磨き、ラグビー日本代表は過去にないほど強く速くなり、そして南アフリカを撃退したのです。

一般人にもアスリートにも広がる筋トレ。
多くのメリットが知れ渡りはじめ、そのメリットを享受するために多くの人が筋トレに注目し始めてきました。
筋トレのメリットには、正しいものから誤解されているものまで多種多様なものが流布されています。

・基礎代謝が上がる
・身体活動量が上がる
・美容・健康によい
・競技力が向上する
・ダイエットに効果的
・ムキムキになれる

いくつも出まわる情報の中には間違ったものも多くあります。
例えば、「筋トレで基礎代謝を上げてダイエット」は、それだけでは現実的ではなく不可能に近いダイエットです。
毎日のように厳しい筋トレを数ヶ月間しても筋肉1kg増やすことは至難です。
たとえ筋肉が1kg増えても基礎代謝はたった13kcal/日増です。

また基礎代謝は体重と比例し、筋トレに加え食事制限も行い体重を減らしていけば当然基礎代謝も減ってしまいます。
筋トレで基礎代謝アップを狙うのならば体重が減るのは厳禁です。
食事制限でアンダーカロリーになれば筋肉はつきにくくなります。
筋トレで基礎代謝を増やしながら同時に、体重を減らすダイエットを行うことがいかに現実的でないか。

競技力も筋トレでは向上しません。
筋肉をいかに競技で使えるようにするかは競技の練習あるのみです。
どんなに馬力のあるスポーツカーを手にいれても、誰でも彼でも速く運転できるわけでもなく、コースを華麗に走れるわけでもありません。
車の特性を理解し運転の練習をし、ハンドルさばきやコーナリングの練習をしなければ高性能なスポーツカーの性能は一切活かされません。
筋肉にも全く同じことが言えます。
走る練習をしていない人がいくら筋肉をつけたからといって速く走れるわけでもなく、野球の打率や球速も上がりません。

筋肉をつければ痩せるわけでも競技力が向上するわけでもありません。
筋トレの目的は筋肉をつけること以外はないのです。

筋トレデメリットって本当?

筋トレは多くのメリットがありますが、デメリットはどうでしょうか。
筋トレ否定派が声高に叫ぶ筋トレデメリットは尽きることがありません。

・スピードが落ちる
・背が伸びなくなる
・筋肉、関節が硬くなる
・可動範囲が狭くなる
・筋トレでつけた筋肉は使えない

ボルトやガトリン、タイソン・ゲイなど陸上短距離選手の筋骨隆々の姿を見れば、筋肉モリモリでもスピードが落ちないことは一目瞭然です。
日本人選手の桐生や、ケンブリッジ飛鳥、山県らはまだまだ細身ながらも、筋肥大したいい肉体で、日々のウェイトトレーニングの成果を感じさせます。
ラグビー選手やアメフト選手はジュニア時代からしっかり筋トレしていますが、背の低い、体が硬い、体が重くて足が遅いという選手が多いということはありません。

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ボディビルダーが腕相撲選手に勝てない、格闘家に勝てないといったことで、筋トレで肥大させた筋肉は使えないというのは大きな間違いです。
競技はその競技の練習をしないと決して上手くなりません。
野球選手がいくらサッカーの練習をしても野球自体はうまくなりません。
サッカー選手が陸上練習を取り入れたとしてもサッカー自体は上手くなりません。
筋トレでも同じで、いくら筋トレをしても格闘技が強くなることも腕相撲のスペシャリスト、力士に勝てるわけでもありません。
その競技でのトレーニングが必要不可欠なのです。

ボディビルダーは体の一部分をを固定し、凄まじい高重量を持ち上げます。
スクワットやベンチプレス、アームカールなど一般人ではびくともしない高重量を何度も何度もひたすら上げ下げするのです。
間違いなくボディビルダーは尋常ではないほどの怪力なのです。

しかしハイクリーンやスナッチなど全身の筋肉の連動性と反動が重要なクリーン系のトレーニングをすることはまずありません。
クリック系のトレーニングには筋肥大効果はほとんどなくボディビルの大会には1ミリも役立たないからです。

クリーン系のトレーニングは力だけでは挙げることはできず、高い技術力が必要です。
クリーンの技術力はクリーンの練習をしなければいけません。
自分の体重ほどあるウェイトをひょいと頭上に上げることなどボディビルだーでもできませんし、トップアスリートでもクリーンの練習をしていないとできません。
使える筋肉、使えない筋肉という問題ではありません。

あるある筋トレデメリット

筋トレ不要論者が主張する筋トレデメリットはほとんどが間違いですが、本当に筋トレにデメリットが全くないのでしょうか。
いえ、デメリットはあります。
メリットしかないものなどこの世にはありません。

・バルクアップした筋肉のせいで洋服のサイズが合わない。胸囲に合わせると袖が長くなり、袖で合わせると胸がきつい。ウエストでズボンを合わせるとお尻や太ももがぱつんぱつん。大きいサイズにすると丈が長く、丈直ししてもズボンの形が歪になることも。

・お気に入りのTシャツが全部ピチTになってしまう

・ピチTのせいで乳首がポチッとな、となってしまう。(男性限定)

・筋肉自慢しているわけではないのに、意図しないピチTのせいで、筋肉自慢、自意識過剰と思われる

・太った痩せたより、筋肉の増減で体型が変わり、大人になっても服のサイズがコロコロ変わり困る

・日々バルクアップのため欠かさずする筋トレ、諸事情で何日もできないと心配、不安になってしまう筋トレ中毒・筋トレ依存症

・汗っかきになる

・人の筋肉が気になる。異性もまず筋肉を見てしてしまう

・プロテインなどのサプリメント、ジム、トレーニング器具など定期的に少なくないお金がかかることも

・何目指してんの?という愚問を頻繁にあびせられる

どうでしょうか。
筋トレをしている人ならいくつか当てはまるのではないでしょうか。
筋トレは本当にデメリットばかりで嫌になってしまいます。

デメリットをはるかに上回る筋トレメリット

筋トレは筋肉をつける、それ以上でもそれ以下でもありません。
ダイエットや競技力向上、見た目の良さ、健康増進など筋トレは多くの効能を求められてしまいます。
そしてその効能が表れなかったときには、筋肉は無用のバッシングを受けてしまいます。

筋トレの本来の目的は筋量・筋力の増加です。
副次的な効果でダイエットや競技力向上、健康増進がついてくる場合があるだけです。
筋トレをしても競技の練習をしないと競技力は上がりません。
筋トレをしても食事制限をしなければ体重は減りません。
筋トレをしてもお酒や煙草におぼれているようでは健康にはなれません。

筋トレのメリットは筋肉が増える。
たったこれだけ。
これ以外には何もありません。
力が強くなると言っても、人それぞれ求める強さは違います。
心肺機能の強さにれっきとした強さです。

それでもなお筋肉をつけることで得られるメリットは計り知れません。
筋肉の低下は生命力の低下、つまり筋量増加は生命力の増加なのです。

さて、あなたは筋トレにメリット・デメリット、どっちを強く感じますか。
迷信のような筋トレデメリットを挙げているようではあまりに頭がお花畑です。
そんなお花畑のスポーツ指導者はまだまだ存在していることが残念で仕方ありませんが。
「スーツをオーダーメイドにしないと着れるスーツがなくなるぞ!」
そのくらい現実的なデメリットを指導者は教えてあげるべきなのではないでしょうか。

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