夏太り、秋太り、冬太り、年中太りっぱなし いつ痩せるの?秋でしょ

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夏ダイエットからの秋ダイエット

Tarzan (ターザン) 2014年 7/24号 [雑誌]
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夏太り、秋太り、冬太り、年中太りっぱ



夏。

身も心も軽やかに弾む夏。
近づく夏の終わりに漂う一抹のせつなさ。
うだるような暑さは過酷ではあるが、筆舌に尽くし難い開放感。

そんな夏、薄着で露出が増えるため、たるんだだらしない体型を冬とは違い簡単に隠すことはできません。
だからこそダイエットに取り組む人がもっとも増える季節となります。

やがて哀愁漂う秋が訪れます。
夏の暑さでバテた身体は、秋の到来とともに食欲も増していきます。
収穫の秋の食材が美味しいだけでなく、身体も夏の食欲不振を取り戻そうと、さらにきたる冬に備え、食欲は勢いづきます。

夏から秋の過ごし方は冬に繋がり、春に後悔し、夏までに間に合わそうと無理なダイエットをするという悲惨な流れを作ります。
無理なダイエットをすれば余計に太りやすい体質となり、さらに加齢により活動量は年々減り、肥満はどんどん加速していきます。

夏場は食欲が落ち痩せる傾向にありましたが、冷房が普及し、季節性の食材以外にもいくらでも食べられる昨今。
食欲は落ちず、暑さからアイス、かき氷、スポーツドリンク、果物、麺類など糖質の摂取が増える傾向にあります。

食欲がないのなら、糖質をある程度多めに摂取しても貴重なエネルギー源になりますが、たいして食欲が落ちてもいないのに糖質摂取過多になれば、体脂肪は増える一方です。
昔では痩せる傾向が強かった夏でも、今では太りやすい夏に変わってきています。

あなた肥満は夏からですか?
秋から、冬からですか?
それとも年中肥満へと突き進んでいますか?

秋から冬にかけて太ってしまう

大人のカラダSTYLE (スタイル) Vol.10 2013年 03月号 [雑誌]
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寒くなる季節は太りやすく、開放的で活動的な暑い時期は痩せやすいと思っている人も少なくないでしょう。

しかし体で起こっているとことは逆で、気温が高いと自ら発熱しなくても体温が保つことができ発熱するためにエネルギー使わなくても済みます。

夏はプールや海、川遊び、花火、阿波踊り、盆踊りなどイベント目白押しで、活発に過ごしていると思いがちですが、暑い中動き回る人は極稀です。
イベントに行っても座っていることがほとんどで、そんな中かき氷やわたあめ、焼きとうもろこし、やきそばなど食べていたら太って当然です。
海やプールにずっと入っている人もまずいませんし、ずっと泳いでいない限りたいしたエネルギー消費はしません。

冬は気温が低いため体温を保とうと発熱するため基礎代謝量が高くなります。
大阪経済大学の研究「季節変動が身体活動量に及ぼす影響」では、夏と冬では冬のほうが高いエネルギー消費であったと発表しています。
外気温と体温の差が大きい、歩数など活動量が増えるなど冬にエネルギー消費が多くなるためです。

ではなぜ、痩せやすいはずの秋や冬になぜ太ってしまう人が多いのか。
その理由は食生活と生活習慣にあります。
エネルギー消費が多くても、摂取するエネルギーが高ければ当然太ってしまいます。

いくら冬に代謝が増えるからといっても、寒さで引きこもりがちになり、温々ゴロゴロばかりしていると活動量は減りエネルギー消費も減ってしまいます。
食欲の秋には、胃腸が暑さから解放され食欲が増すのと、収穫の秋で食材豊かになり、味覚を大いに楽しませてくれるので食欲が増します。
また冬に備え体温や内蔵の温度を一定に保つために、皮下脂肪を積極的に溜め込んでしまいます。

さらに年末年始が肥満を加速させます。
活動量が著しく減る上に常に何かを食べたり飲んだりし、夜更かしなどで生活リズムも乱れがちです。

切り餅1個(50g)当たり118kcal、ご飯1膳(150g)252kcalです。
ご飯よりカロリーは少ないですが、お餅を1個しか食べない人は少ないはずです。
きな粉餅やぜんざいにするれば、かなりの砂糖を摂取することになります。
餅1個でもぜんざいなら200kcal以上、きな粉餅ならおよそ150kcalです。
餅1個のカロリーは決して高くありませんが、食べ方によって太りやすい食べ物に変わってしまいます。
みかんも1個(100g)44kcalです。
1日1個ならまだしも、1日5個も食べれば200kcalを超え、ご飯1膳余分に食べることになります。

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年末年始が終わったら生活を戻しダイエットを始めようと思う人も多いでしょう。
しかし年末年始で例えば2〜3kg増えてそれを簡単に落とせるでしょうか。

10年で体重が5〜10kg増える男性は珍しくありません。
それはひとえに毎日のオーバーカロリーが続いたせいです。

1日たった20kcalオーバーしていくだけで、年間7300kcalこれは脂肪1kgとほぼ同じです。
10年でちょうど10kgです。
飴玉一個分のカロリーオーバーが見事な肥満体型を作り上げていくのです。

オーバーカロリー分を削って、さらに太ってしまった分のエネルギーを痩せたい期限まで振り降って減らさなければなりません。
3ヶ月で3kg減らす場合は、21000kcal(脂肪3kg)÷90日=233kcalも減らさなければいけません。
たるんだ身体を作り上げてきた、日々の小さいオーバーカロリー分と短期間で太ってしまった分のエネルギーを削減しないと痩せることはありません。

夏、そして秋から冬と太りやすくなる季節
春には歓送迎会も多くあり飲み会や会食も増えるでしょう。

これで年中太りやすい生活は完成です。

食欲の秋に注意したい食べ物

クックパッドの秋レシピ (e-MOOK)
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食欲の秋。
できることなら太ることを気にしないで季節の美味しいものを食べつくしたいものです。
少しでも太りやすい食材を把握しておけば、食べ過ぎや食べ方に注意を払うことができます。

以下は秋の太りやすい食材の代表例です。

・新米
・栗
・さつまいもなどの芋類
・かぼちゃ
・柿、みかん、梨などの果物

美味しさが際立つ新米。
ついつい食べ過ぎてしまうことも。
しかし白米は炭水化物、糖質の塊です。
沢山食べるとインスリンを大量に分泌し、糖など脂肪に変え体内に次々と溜め込んでしまいます。

さつまいもやかぼちゃなども甘みが強いものは糖質を多く含んでいます。
当然のことながら果物にも糖質はたくさん含まれています。

実りの多い秋は糖質が多く含まれているため、余計に美味しさを感じるのかもしれません。

秋が旬な魚やきのこも多くあります。
きのこは栄養価の高い食材でビタミンやミネラル、葉酸、豊富な食物繊維が含まれており、ダイエットの強い味方です。

これらの食材をうまく使って料理のかさ増しに使えば満腹感を得ながら摂取エネルギーを抑えられます。

スポーツの秋でオーバーカロリー防止

NHKガッテン! 科学のワザで一生やせる。 (生活シリーズ)
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夏の暑さから開放され食欲が沸き上がってしまうのは身体の原理なので仕方ない部分もあります。
ある程度食べても太らないようにするためには、「摂取カロリー< 消費カロリー」にすればいいのです。 身体活動量を増やす。 食べた分、動く。 これが原則です。 秋はスポーツの秋でもあります。 涼しい中でのジョギング、ハイキング、紅葉狩り。 秋の長雨には室内でクライミングもおすすめです 秋は身体を動かすのに最適なので、ここで運動習慣を作っておくとダイエットはスムーズになります。 太りやすい秋ではなく、肉体改造の秋にしてみてはどうでしょうか。 Tarzan (ターザン) 2008年 11/12号 [雑誌]
Tarzan (ターザン) 2008年 11/12号 [雑誌]

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