筋トレしているのに競技力が上がらない中高年のなぜ

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週末の中高年アスリート。
仕事に追われた平日からやっと開放され、趣味の競技でストレス発散。
そのあとには仲間たちと居酒屋へ。
そんな中高年週末アスリートたちも多いはず。

運動習慣もあり、その他大勢の運動してないおじさん連中よりも健康も動ける自信もあり活力もみなぎっている。
週末の競技のため平日の仕事後にトレーニングをしている本格派も少なくありません。

もっとも多いのがジョギングやランニングをしている人でしょうが、
中にはしっかりと筋力トレーニングをしている、仲間内から物好きと言われる絶滅危惧種のような人もいます。

しかしその絶滅危惧種たちが競技でその成果を発揮しているかというと、疑問符がついてしまう人も少なくないのが実情ではないでしょうか。
効果を発揮どころか、動きが重かったり、硬かったり、体力が続かなかったりする人さえいます。
そしてそのたびに、「筋トレでつけた筋肉は使えない」という言説が広まっていくのです。
これは特に週末中高年アスリートにありがちなことなのです。

実際、筋肉に使える使えないはなく、筋肉はどこまでいっても筋肉で、その違いは大雑把に言えば大きいか小さいかしかありません。
ではなぜ競技力に活かせないのか。

それは活かすためのトレーニングが足りてないからです。
スポーツカーに乗れば誰もがレーサー並の運転をできるかというとそんなことはありません。
スポーツカーを巧みに操る技術が当然必要なのです。

筋肉も同じです。
力は筋肉の面積に比例します。つまり筋肉が大きいほうが力は強いのです。
もう少し踏み込んで言うと、潜在的な力を秘めてはいるが、発揮できるかは別ということになります。

体の連動、力の立ち上がりの速さなどのトレーニングを通し、爆発的パワーを獲得し、
さらにそれを競技に活かせるように磨かないといけません。

学生時代みたいに、週何回も競技をやっていれば、筋トレ特有の力発揮が癖づくことはあまりないでしょうが、
週末のみの競技で、さらに仕事や家庭の事情で1週、2週もあいて、その間まじめにも筋トレだけ行っていると、筋トレのすぐに効いてしまう力発揮が癖づいてしまうこともあるでしょう。
これが筋トレの最大のデメリットではあります。
しっかり競技のために、つけた筋肉をチューンナップする必要があります。

オグリキャップに乗ったからって誰もが武豊みたいには強くはなれないということです。
とりあえずクリーン系、メディシンボール、スキップをやってみましょう。
使えない筋肉と揶揄されないためにも。

使える筋肉・使えない筋肉 アスリートのための筋力トレーニングバイブル

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