ストレッチと筋トレの考え方は同じ!?

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ストレッチとは、筋肉の起始と停止の距離を伸ばすことで、筋肉が伸長することです。
例えば、腿裏のハムストリングスをストレッチする場合、立位でも座位でも脚を前に出しお尻を後ろに突き出すようにし体感を屈曲(前に倒す)することで、ストレッチできます。

ハムストリングスの起始は骨盤の下部にある坐骨結節、停止は下腿(脛骨と腓骨)の上端です。
坐骨結節と下腿上端の距離を離すことで、そこに付着する筋肉が伸ばされるのです。

つまり骨盤を後傾した状態だと坐骨結節が停止部に近づいてしまいストレッチ効果が減ってしまいます。
骨盤を前傾させれば、坐骨結節は停止部から距離が離れ、ハムストリングスが効果的に伸ばされます。

大腿四頭筋の一つ、大腿直筋は大腿四頭筋のなかで唯一骨盤の下部が起始の二関節筋です。
股関節屈曲と、膝関節伸展の働きがあります。

大腿直筋をストレッチさせる場合は、骨盤を後傾にしたほうが停止部の脛骨上端から距離が出て、ストレッチ効果を高めます。

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ではこの起始と停止を離すことがストレッチになるということが、どう筋トレに関係あるのか。
筋肉が付着する起始と停止で筋が伸張と短縮することで骨が可動します。
そして可動域を大きくすることで、鍛えたい筋肉をまんべんなく鍛えることができるのです。
狙ったところを鍛えるためにあえて可動を狭くすることもありますが、それも起始と停止がわかっていないとただのヒョコヒョコ筋トレになってしまいます。

大きくストレッチさせることが筋トレでも大切になってくるのです。
起始と停止の距離を縮め、広げることが筋トレなのです。

つまりストレッチも筋トレも「起始と停止との距離」が重要となってくるのです。

筋トレのための人体解剖図
筋トレのための人体解剖図

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