【圧倒的なパワー、スピード、スタミナ】フィジカルモンスターと呼ばれる競技者たち

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フィジカルモンスター。
パワー、スピード、スタミナ全てに秀でたアスリート。

競技によって「強さ」の定義は違います。
長い距離を速く走れるのか、短距離が速いのか。
腕相撲が強いのか、重いウェイトを持ち上げられるのか。
重いウェイトを持ち上げられると言っても、オリンピック種目の「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」のウェイトリフティングなのか、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトのBIG3を競うパワーリフティングなのか。
相撲、柔道、剣道、レスリング、空手、ボクシングなのか。

強さの指針は千差万別で、異種格闘技のように闘ったとしても、決めるルールによって有利不利が出てきてしまいます。
誰もが認めるトップアスリートの室伏広治も持久力の競争では手も足も出ません。

全ての競技の土台はフィジカルです。
一昔前では、あの競技には「筋トレはいらない」、この競技には「走り込み」は必要ないなど言われましたが、今ではどの競技でも筋トレの重要性は徐々に浸透し、心肺持久力(最大酸素摂取量)が不要だという人もまずいないでしょう。

文部科学省は運動能力を以下の4つから構成されている定義しています。

運動能力の領域は、上位の領域から順に、スポーツ技能、基礎的運動能力、基礎的運動要因、身体の構造と諸器官の機能から構成される。
「新体力テスト」の よりよい活用のために

「スポーツ技能」、「基礎的運動能力」、「基礎的運動要因」、「身体の構造と諸器官の機能」、これら4つの要因はピラミッド構造になっており、スポーツ技能を頂点に順に土台となり、フィジカルは「基礎的運動要因」と「基礎的運動能力」となります。

文部科学省の体力測定には、以下の種目があり、「走能力」、「跳躍能力」、「投球能力」の3つの運動能力と、「スピード」、「全身持久力」、「瞬発力」、「巧緻性」、「筋力」、「筋持久力」、「柔軟性」、「敏捷性」の8つの体力要因を評価します。

・握力
・上体起こし
・長座体前屈
・50m走
・立ち幅とび
・ハンドボール投げ(※19歳以下)
・反復横とび(100cm)
・持久走(男子1500m、女子1000m)
 または20mシャトルラン(往復持久走)
・開眼片足立ち(※65歳以上)
・10m障害物歩行(※65歳以上)
・6分間歩行(※65歳以上)
・ADL(日常生活活動テスト)(※65歳以上)

フィジカルが強いということは、スポーツ技能をより高みに持っていけるポテンシャルがあるということです。
「フィジカルが強い=スポーツ技能が高い」ではありませんが、スポーツ技能を上げていくには土台のフィジカル向上が欠かせません。

そんなフィジカルが凄まじく強いアスリートをフィジカルモンスターと呼びます。
格闘技でも球技でも身体接触がある競技は、接触がない競技より強いフィジカルが求められます。
そのような競技の中でも、特段フィジカルの強い競技がラグビーとアメリカンフットボールだという記事がYahoo!ニュースに上がっていました。
スポーツ選手対決番組で際立つ ラグビー・アメフト選手たちの「総合力」

ラグビー、アメフトの共通点は「トップスピードで人同士がぶつかるコンタクトスポーツ」という点だ。防具の違いはあるが、ラグビーもアメフトも全速力で選手が走り、その選手を止めようと負けないスピードでタックルする。試合はその繰り返し。速くて強くてタフな選手が、一流となるのも当然だ。ラグビー日本代表の山田章仁は、181センチ90キロの体格にして、50メートルを5.9秒で走る俊足だ。  アメフトの栗原嵩も180センチ85キロで50メートルを5.7秒で走る高い身体能力を持ち「NFLに最も近い男」と言われている。陸上十種競技で日本チャンピオンとなった武井壮にして「フィジカルが本当にハンパない。走れるし、跳べるし。日本アスリート界でもトップクラスの能力がある」とほれ込む逸材だ。日本では総合格闘家として知られるボブ・サップも、元NFL選手だ。  100キロ前後の体格で、全速力で走る者同士がぶつかりあうスポーツは、ラグビー・アメフトを除いて他にはないと言っても過言ではない。その分、激しい衝撃に耐えるために、選手たちには強靭な肉体を作り上げる必要もある。3要素を兼ね備えたラグビー・アメフト選手が、身体能力を競う戦いでトップクラスを占めるのも納得だ。
引用:スポーツ選手対決番組で際立つ ラグビー・アメフト選手たちの「総合力」

確かに「スポーツマンNo.1決定戦」でのラグビーとアメフト選手の活躍は驚異的でした。
力比べ、持久走、速さなど総合力が高くなければ優勝はできません。

いくら速くても、パワー系で点数を取れなければ、いくらパワーがあっても持久力やスプリント能力がなければ上位には食い込めません。
圧倒的スピードとパワーを誇る室伏広治でさえ、TAIL IMPOSSIBLE(テイルインポッシブル 1ラウンド100m×4で先頭ゴール90秒後再スタート)では歩いてしまう始末で早々に脱落し、THE FINAL SIT-UP(ザ・ファイナルスィットアップ 太鼓のリズムで腹筋、力尽きたら脱落の生き残り方式)では最下位という成績でした。

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もちろん室伏広治には長い距離を走る能力は、競技に求められておらず、これをもって室伏広治はフィジカルモンスターではないとは一切言えません。
力士もある程度の距離を走る能力では劣るでしょうが、一瞬の立会のスピードでは驚異的な能力を持っています。
室伏広治や代々の横綱千代大海や貴乃花、朝青龍、白鳳などは間違いなくフィジカルモンスターでしょう。

Yahoo!ニュースの記事にあるようにラグビー、アメリカンフットボールは全力で走ってぶつかり合う競技です。
体重が80も90も、100kg超も珍しくない人間同士が、50mを6秒前後で走るスピードで正面衝突するその衝撃は凄まじいものです。
ラグビーはさらにプレーに区切りがないので、無尽蔵のスタミナも必要とします。
筋力とスタミナを鍛え上げるのは想像以上にハードです。
ラグビー選手はまさにパワー、スピード、スタミナのフィジカルモンスターなのです。

そんな中いわきFCが、「日本のサッカー選手のフィジカルスタンダードを変える」を指標に、サッカー界では類を見ない本気の肉体改造に取り組み、大きな成果を出しています。

福島県1部リーグのチームがJ3の福島ユナイテッドとJ1のコンサドーレを倒し、清水エスパルスとも互角に渡り合った。

アメフト界のヒーローで、アメフト最高峰のリーグNFLに最も近いと言われている日本人、IBMビッグブルーの栗原嵩選手がウェイトトレーニングの指導をした際、いわき選手が見たこともない重さでウェイトを行ったり、いわきFC選手のMAXの重量が栗原選手のアップだったりと、いわきFCの選手は相当な刺激を受けました。

180cm85kgで50mは6秒台を切り、久しぶりのベンチプレスで140kgも上げてしまう脅威のパワー、そして140kgのベンチプレスを最低ラインと言い放つ、まさにフィジカルモンスター。

栗原選手が言った、「明らかにやったヤツが、明らかに変わる」がいわきFCの合言葉になったほ強烈なフィジカルモンスターっぷりを見せつけたのでしょう。
このいわきFCの取り組みが実を結び、サッカー界に旋風を起こせば、きっとサッカー界の筋トレにたいしての捉え方も変わるでしょう。
そうすればスポーツ界全体に多大な影響が出ることは間違いありません。
スクワットでは法政と東大のアメフト部と同じ重量を上げるまで鍛え上げ、さらなるフィジカルの高みを目指しています。
フィジカルモンスターのサッカーチーム、期待大です。

東海大学ラグビー部も、もっか8連覇中の王者帝京大学に勝つために、徹底的にフィジカルを鍛え抜いています。

ベンチプレス、スクワット、ハイクリーンのMAX値そしてシャトルランのタイムを、3月、5月、7月、9月とシーズン中に一度の年間計5回、測定を行ってチェック。体脂肪率や筋肉量などの体組成データと合わせて管理している。目標値をクリアできていない選手は原則的に、Aチームへの昇格と試合出場は許されない。
引用:フィジカル・モンスターとなりて、絶対王者に挑め。 東海大学シーゲイルズはなぜ「デカい」のか。なぜ「強い」のか

絶対王者である帝京大学ラグビー部は、フィジカルモンスターの王者でもあります。
フィジカルで負けていては、技術はいとも簡単にねじ伏せられます。
技術が活きてくるのは勝負できるフィジカルを持ったときです。
日本人は速くて、技術も高くて、柔よく剛を制すなど過去の妄想です。
柔道界もボディビルダーの指導の下、筋トレをするようになったほどです。

無尽蔵のスタミをを持ち、爆発的なスプリント能力を備え、どんな重量にも屈しない、そんなフィジカルモンスターへ。
「強い」定義を、フィジカルモンスターにアップグレードせよ!

参照:Wikipedia 最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦

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